こまくさ草子 〜院長ブログ〜

2026年3月14日


 時はどんどん進み、もう直ぐ昼夜の彼岸、つまり春分の日も間近になって来ました

中庸、ニュートラル、彼岸、言い方はいろいろありますが

いろんな宗教や哲学等で使われる言葉ですね

世の中すべての事において、バランスが大事であるという意味なのでしょうか

何事も極端に走ると碌なことはないよ、という教えなのでしょう

そろそろ人生の終わりを迎えようとしている今この時でも、バランスよく一日を過ごすということは

至難の業のようです

 まあ特に言葉に縛られることはないでしょう、山田太一のドラマのセリフみたいですが、、

ただそろそろ何か確かなものが見つかっても良いと思うのですが

なかなかそううまくはいかないようです

 せめてトーマス・マンの小説にあるように、たった半日でもいいから死というものが

見事に全身で理解でき、生きるという意味を納得出来た時間を持ちたいものです

マンの言うように、ショウペンハウエルの本を読めば本当にそんな真理が降りて来るのでしょうか

今なら可能かもしれません

 「ブッテンブローグ家の人々」を真似して、本棚にある古い本を手に取ってみましょう

さてどうなるでしょう、乞うご期待!



3月31日

 今日で高校野球も終わりましたが、春の嵐か窓の外は暴風雨が続いています

それにしても高校野球は一発勝負で、その日が調子が良いかどうかで1年頑張って来た

結果が出てしまう、それがまた良いのかもしれませんが、ちょっと可哀そうな気もしますね

 それにしても我々が大学工学部に入学した頃は、量子論が先端科学として流行っていました

スポーツ選手が調子良いとか悪いとかも量子論で説明できるのではないか、などと

考えられていたような気がします

不確定原理とか、すっかり忘れてしまいましたが、しかしその後あまり進歩が見られないようです

素粒子は200以上見つかったようですが、我々の精神性とか気分と素粒子との相関関係は

まだはっきりしないようですね

 まああまり分かり過ぎないで、精神力だ、などと言っている方が楽しいのかもしれませんが、、

ただ、団体責任などという軍隊的な文化は無くなってほしいものです